暮らし

最近ハマりだしたもの。乃木坂46。

アイドルは今まで全く興味なかったんだけど、バナナマンの動画を見てたらバナナマンがMCをやっている乃木坂の番組の動画を見つけてハマってしまった。

この番組はバナナマンの二人の魅力もたっぷり出ているし、乃木坂のメンバーとのやりとりがとにかく面白い。

グループの中で特別推してる人がいるわけじゃなくて、いろんな魅力を持った子がたくさんいてグループ全体が好き。

(深川麻衣というメンバーは俺の理想の女の子を体現したような人だけど既に卒業していた)

自分はただのにわかファンだけど、弱かった女の子が成長していく姿に感動する。

乃木坂46の「悲しみの忘れ方」というドキュメンタリー映画があるんだけど、数名のメンバーにスポットを当ててアイドルになった理由とか葛藤が描かれていて、近頃、涙腺が緩みきっている自分は終始泣きっぱなしだった。

印象に残ったのは西野七瀬というメンバーが、大阪から東京へレッスンに通っていたんだけど、もっと活動に集中するために上京するシーンで、ナレーションで流れる「私は反対した。せめて高校を卒業するまでは一緒に暮らしたかった」という彼女のお母さんの言葉。

この親御さんの気持ちに感情移入してめっちゃ泣けた。

ふと思ったのは今の自分には「暮らし」がないな、と。

一人暮らしっていうけど、一人で生活するのって「暮らし」ではないような気がした。

食事も筋肉のことしか考えてないし。

仕事しながら、どんな曲作ろうか、どうやって歌おうか、ああだこうだ考えてるだけ。

これは「暮らし」じゃないな。

でも俺は「暮らし」が欲しいわけじゃない。

きっと西野七瀬も違うものを求めていたから上京したんだと思う。

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